源氏物語

今日は末摘花を読みました。彼女(末摘花)は源氏物語でも一番不細工に書かれているらしいです(><)。座高が高く胴長普賢菩薩の乗り物(象)の鼻に似ていて垂れて紅く色づいている。不気味なほど長い顔…etc。例えられているのが象の鼻ってあまりにも…^^;一応髪の毛は綺麗だとかフォローしてるんですけどね…そんな彼女ですが、源氏は見捨てることもなく後見するんですね。そこはまぁ偉いかな?でも、才色兼備の正反対な末摘花は可哀相ですね…まぁ他の人が良すぎるので彼女のような人も必要なんでしょう。性格はそんな悪くないような感じですし。ちなみに末摘花は紅花のことです。花の名前って今と昔で違ったりするので面白いですね。例えば「常夏」って今と同じように南国みたいな意味かと思ってたんですけど、(そんなのが出てくるわけないですが)撫子のことらしいです。